日陰向きの植物 10 選。日陰の庭「シェードガーデン」のススメ
2022/01/25ハレタンみやざき
このテキストはダミーです。植物には、日なたを好むもの、日陰を好むもの、湿気を好むものなどさまざま。ガーデンを作るのに、どうしても日陰になってしまうスペースってありますよね。そんな場所もおしゃれな空間にできる、シェードガーデンを楽しんでみませんか?
「シェードガーデン」とは、日陰や半日陰につくるお庭のことをいいます。ちなみに半日陰とは、1日のうち2〜3時間は日が当たる場所のことです。
大きな樹木の木陰だったり、北向きの庭や花壇だったり、高い塀の内側など、家の庭には太陽が当たらない場所がありますよね。じつは、そんな場所でも植物の選び方次第で、おしゃれなガーデンをつくることができるのです。
日陰向きの植物 その1【ヒューケラ】
半日陰で湿り気のある場所でも育つカラーリーフ。色のバリエーションがあり、少し暗くなりがちなシェードガーデンを彩ってくれます。完全な日陰ではなく、半日陰の方が、色がきれいに育ちます。
日陰向きの植物 その2【アジサイ】
アジサイは半日陰の環境がぴったりの花。梅雨の時期を彩ってくれます。少し陽に当たった方が花つきがいいので、半日陰ぐらいがちょうどいいでしょう。
日陰向きの植物 その3【クリスマスローズ】
シックな色合いが魅力的なクリスマスローズは、一日に数時間ほど日が当たる半日陰や、大きな木の下などで育てるのがぴったりです。一度植えてしまえば、ほとんど手間が掛からず、こぼれ種でも比較的簡単に増やすことができるので、ガーデニングでは人気の植物です。
日陰向きの植物 その4【アジュガ】
1日のうち数時間でも日が当たる半日陰なら、元気に育つアジュガ。地下茎を伸ばして横にぐんぐん広がっていき、春から初夏にかけて、青紫色の花を咲かせます。アジュガを植えると、雑草が生えにくくなると言われています。
いかがでしたか?あなたのお庭には、雑草だらけになっている日陰の空間はありませんか?ぜひ、日陰や半日陰で育てられる植物を植えて、おしゃれなシェードガーデンを楽しんでみてくださいね。