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おすすめ5選!クルスの海、大御神社に馬ケ背

2022/12/19ハレタン編集部 チーム008

宮崎県北東部に位置する「日向市」。美しい海と海水浴場が有名な街には願いが叶うスポットまで様々な観光名所があります。今回は特におすすめの場所を5つご紹介します!

白砂青松百選に選定の「お倉ケ浜海水浴場」

国内でも屈指のサーフポイントとして知られているのは「お倉ケ海水浴場」です。「日本の渚・百選」や「白砂青松百選」にも選ばれる浜砂は約4kmにも及び、白砂青松と言います。
一年を通して多くのサーファーが訪れ、上級者から初級者まで楽しむことができます。

夏になると南端部は海水浴場として開放されています。全国から多くの観光客が訪れ、ビーチハウスや温水シャワーなども利用できます。美しい景色と安全な海水浴場を楽しむことができるスポットです。

願いが叶う「クルスの海」

宮崎県内の中でも特に有名なのが「クルスの海」。クルスというのはポルトガル語で十字のこと。十字の海と近くの岩場は一緒に見ると「叶」という字に見えます。そのことから訪れると願いが叶うと言われています。
周辺に森が広がっているので海と山、両方の自然を感じることができる癒しの場所でもあります。

大迫力の岩肌が見られる「馬ケ背」

クルスの海近くに位置し、太平洋に突き出した小さな岬が「馬ケ背」を指します。岩肌が馬の背に似た栗色であることや、海から見ると馬の背のように狭い岩場から付けられました。

馬ケ背は柱状節理のリアス式海岸線の中でも代表格であり、多くの観光客が訪れます。展望所が用意されており、そこからの断崖絶壁は70mもある大絶景。クルスの海もここから見ることができます。
遊歩道の近くにあるカフェで旅の一休憩つくのも一興です。

九州随一のパワースポット「大御神社」

「日向のお伊勢さま」の別名を持つ「大御神社」。古くは天照皇太神宮とも呼ばれ、その名の通り天照大御神を御祭神としており由緒正しい神社でもあります。パワースポットとしても有名です。
神社からは太平洋を一望でき、連日多くの観光客で賑わっています。
境内にあるのは日本最大級の大きさの「さざれ石」。また、2011年4月に発見された「龍神の玉」と「昇り龍」のシルエットが見られる岩窟は、約5000年前の龍神進行の痕跡だと言われております。
パワースポットとしての大きな力だけでなく長い歴史を感じることができる神社が大御神社です。

海と山に囲まれた広大な「日向岬グリーンパーク」

広さ2.6ヘクタールほどある広大な敷地、後ろには山が広がり、すぐ下には日向灘が一望できる大自然に囲まれているのは、「日向岬グリーンパーク」。開放感あふれる大自然は多くの人が癒されにくるスポットです。
たまにパラグライターの練習場としても使われているので、練習風景を見ることもできます。
通路は芝生を周回するように整備され、南国風の樹木も植えられているのでリゾート気分を味わうことができる珍しい観光名所です。

〈まとめ文〉
日向市の観光名所の中でも特に自然に溢れる5箇所をご紹介しました。大自然や絶景を見ながらリフレッシュやパワーをもらうことができる、どれも素敵な名所。日本の中で非日常やリゾート気分を味わいたい、大自然で癒されたい方にはおすすめの街です。

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