小林市のおすすめレジャースポット5選
2022/12/28ハレタン編集部 チーム008
恵の湯 神の郷温泉
北霧島の杉木立に囲まれた緑豊かな自然の中の温泉が、神の郷温泉です。温泉はすべて源泉掛け流しで、2カ所の源泉から湧き出す、日本有数の毎分2トンもの豊富な湯量が特徴です。源泉は飲用もでき、持ち帰りも可能。浴用では「慢性消化器病」「関節痛」「慢性皮膚病」など、飲用では「糖尿病」「肝臓病」「痛風」など、幅広い効能が期待できます。
地元の食材をふんだんに使った約50種類の料理やデザートが食べ放題のバイキングと、入力がセットになったプランもあります。
花の駅生駒高原
春はポピー、秋はコスモスが東京ドーム2個分ほどの広大な高原を埋める、小林市屈指の観光スポットが花の駅生駒高原です。現在、2023年の春に向けてネモフィラの植栽にもチャレンジ中。一面に広がるネモフィラの花畑が見られるかもしれませんね。
宮崎県の土産品や特産品が揃う売店や、ソフトクリームやこだわりのコーヒーが飲めるカフェ、ドッグランなども併設。春のポピー祭り、秋のコスモス祭りの際には、全国各地のB級グルメ屋台も大集合!
のじりこぴあ
野尻湖湖畔にある「のじりこぴあ」は、子どもから大人まで楽しめる、自然いっぱいの総合レジャーランドです。マスコットキャラクターの「Uターンカエル」には、町外在住者がUターンして町が活性化するように、という願いが込められており、施設の入り口では数え切れないほどのたくさんのカエルのモニュメントがお出迎えをしてくれます。
乗り物の遊具や、パターゴルフ、卓球場など、多種多様な遊び道具が用意されていて、自然を満喫しながら体を動かすことができます。夏季はウォータースライダーやプールも営業。
水間いちご園
水間いちご園は、小林駅から車で15分ほどのところにある観光農園で、上下2段に分かれた栽培の仕方が特徴。誰でも摘みやすい場所にいちごがあるので、小さいお子さんや車椅子の方でも自分で摘むことができます。いちご摘みが体験できるのは、毎年12月〜翌年5月中旬くらい。佐賀県生まれの品種「さがほのか」を栽培しています。事前予約制で、ゆったりと収穫体験ができます。
出の山淡水魚水族館
県内に生息するヤマメやアユなどの他に、他では見られない世界の珍しい淡水魚など、合わせて130種1,500匹が展示されている出の山(いでのやま)淡水魚水族館。出の山公園内にあり、全国名水百選にも選ばれた霧島連峰からの涌き水を利用しているのも特徴。宮崎県内で初めて養殖に成功したチョウザメや、特別天然記念物であるオオサンショウウオも展示されています。
<まとめ>
霧島連峰の麓にあり、温泉やおいしい涌き水が堪能できる小林市。家族みんなで楽しめるユニークな施設が多くあるのと同時に、マイナスイオンを感じることができる美しい大自然スポットもたくさんあります。自分なりのルートを作って、堪能してみてください。